輸血で起きた不思議な体験

以前、ボディーワークの合宿で同室になった方から、面白い話を聞いたことがあります。

その方が、もう少し様子を見ようとしていた不正出血で、あれよあれよという間に気を失ってしまったときのことです。

体から抜け出した自分は自由で穏やかで、悲しんでいる家族たちを見ながら、私はこんなに幸せなんだから悲しむ必要も、自分を責める必要も全く無いのにと思っていたそうです。

でも、私がそれ以上にびっくりしたのは、輸血が始まった途端、

「さぁ、この人の情報を伝えるわよ!
性別は女性、生年月日は〇〇〇〇。」

と、いった具合に、甲高い声が早口で、自分のありとあらゆる情報を伝え始めるのが聞こえたというのです。

 特異な状況で彼女には声として聞こえた。

でも、声が聞こえなくても、新しい血液が体に入ってきたとき、彼女が語ったほどの情報の伝達がなされているのでしょう。

学校では人間の細胞は約60兆個と教わりましたが、思考を巡らせている自分だけではなく、体の中では沢山の存在達が情報を交換し合い、健康や活動を支えるため、日夜、働いています。

異物の侵入を防いだり排除したり、修復活動を行なったり。

今の私たちは、自分を支えてくれているそれらの活動を見直す必要があるのではないでしょうか。

日々の生活において、それらにも処理できないほどの異物や毒素を摂取していないか?

それらのリズムを崩すような生活を送っていないか?

過去のトラウマ体験によって、それらの活動が抑制されていないか?

体は、生命の危機を感じたとき、頭と体の流れを断とうとするような構造の変化を起こすことがあります。

それは、その人を苦痛から救い命を繋げるためなのですが、残念なことに、危機が去っても元に戻らない場合もあります。

「はるのいざない」は、クライアント様の叡智に従い、過去の衝撃で生じ体の内側に残り続けているエネルギーの塊(エネルギーシスト)のリリースをサポートし、体の中で行われる交流や活動を本来の状態に戻すお手伝いをさせて頂いています。